YSO ゲームセールス系コミュニティサイト（旧予想王）

■はじめに

当企画は【Y1G】や【予想しようZ！】と同じく、データや直感で数値を予想するゲームです。政治的な論争を行う目的で実施されているものではありません。また、特定の政党や候補者を応援したり投票に導くものではなく、人気投票でもありません。

■予想すること

次の3項目の、それぞれの合計議席数を予想してもらいます。（NHK選挙WEBの数字を正とします）

・自民党/公明党（与党）
・立憲民主党/共産党/社民党/れいわ新撰組（いわゆる“野党4党”）
・日本維新の会/国民民主党（“野党4党”以外の野党）

＜参考＞
・自民党/公明党 → 解散時議席数：合計304（275/29）
・立憲民主党/共産党/社民党/れいわ新撰組 → 解散時議席数：合計124（110/12/1/1）
・日本維新の会/国民民主党 → 解散時議席数：合計18（10/8）

※＜11/1追記＞上記データをどこから引用したのか覚えていないのですが、NHK選挙WEBに「選挙前勢力」として微妙に違う数字が掲載されていたので、紹介しておきます。

・自民党/公明党 → 解散時議席数：合計305（276/29）
・立憲民主党/共産党/社民党/れいわ新撰組 → 解散時議席数：合計123（109/12/1/1）
・日本維新の会/国民民主党 → 解散時議席数：合計19（11/8）

■得点の計算方法

3項目それぞれの合計議席数の予想について、それぞれ結果が近い方の順に、以下のポイント獲得となります。

＜自民党/公明党＞
1位：20P、2位：16P、3位：12P、4位：10P、5位：8P、6位：6P、7位：4P、8位：2P

＜立憲民主党/共産党/社民党/れいわ新撰組＞＜日本維新の会/国民民主党＞
1位：10P、2位：8P、3位：6P、4位：5P、5位：4P、6位：3P、7位：2P、8位：1P

さらに、3項目のポイントを合計して最終結果とします。

■ヤンダル参謀のコメント

＜予想時点（10/24）＞
自民が改革の旗を降ろした影響で都市部の旧みんな票が維新に流れて
後は野党共闘で死に票が減ってこんな

ベースの数字　自民 228/立憲 137/維新 30/公明 29/共産 19/国民 8/れ 2/社 1/無所属 11

＜結果発表時点（11/7）＞
衆院選は『連合が今まで通り』というifがNHK出口調査の予測数値なんじゃないかという印象
ゲームの集計なんかもそうで、過去の生データと結果の比較の積み重ねから、
最新の生データを元に推測値を出すと思うんだけど、この方法だと前提条件の変化に弱い
ゲームは出荷数等の一次情報があれば対応可能だろうけど、選挙はねぇ

■参加者の皆さんのコメント

＜予想時点（10/17～10/25）＞
大阪小選挙区や各地域の比例では吉村知事効果で維新の議席が増えそう。
野党4党も選挙区調整で増える方向でしょう。
でも与党が過半数割れはまず起きないと思います。
投票率は前回より多くなると予想。（ボチョコ先生）

今の所与党が苦戦するのではと言われてますね。
最後の一週間でどう変化するでしょうか。（サエグサ先生）

河野さんが総理になっていたら、また違ってたんでしょうけどね（ディランド先生）

＜結果発表時点（11/7～11/8）＞
NHKよろしくレンジ予想をしたのですが、主要政党は予想しやすい公明となんとかレンジ内に入った国民民主を辛うじて当てた程度。
自民や立憲民主は大幅に外したので正直外したなというのが感想です。
それでもプラチナトロフィーを頂けたのは僥倖でした。
参院選も頑張ります（？）（Natit先生）

維新の躍進は予想できましたが、立憲・共産の惨敗は予想できませんでした。
事前の報道でも立憲は減るなんて予測は無かったですしね。（ボチョコ先生）

選挙前の報道程ではなくても、もう少し立憲民主党が伸びると思ってました。（サエグサ先生）

立民が減らすとはまったく思わず
結果としては、いい方向になったんじゃないかと思います（ディランド先生）

■運営寸評（11/1）

各種メディアの事前の調査では、かなりばらつきがあったものの、総じて自民が苦戦し立民が大幅増と票読みされていた今回の選挙。しかし、終わってみれば自民勝利、立民は惨敗と言える水準。そして維新の大躍進という結果に。

来年7月には参議院選挙が控えていますが、この結果を受け、立民が共産党との共闘を続けるのか、まずは注目されるところですね。自民は勝利したものの、看板の甘利幹事長が落選するなど、手放しでは喜べない状況。また、大きな力を得た維新が今後どのような動きを見せるのかも注目です。

予想の結果は、さすがにこの状況を正確に言い当てるのは不可能だったと断言できますが、その中で、誤差をもっとも少なく抑えたNatit先生が勝利！ 3部門とも2位以内の好成績でプラチナトロフィーを獲得しました。2位に与党の誤差がもっとも少なかったyuifan先生、3位は維新＋国民の誤差をわずか2議席に抑えたボチョコ先生でした。

なお、投票率は55.93％で、2017年の衆院選（53.68%）を上回っており、ボチョコ先生の予想が当たった形です。

◇◇◇

次回の議席数予想は、衆議院が解散しない限りは、来年7月の参議院選挙の予定です。奮ってご参加を！議席数予想は単なる数字当てではなく、ストーリー予想だと思ってます。果たして来夏にはどのようなストーリーが待っているのでしょうか。

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自由民主党＋公明党			立憲民主党＋共産党＋れいわ新撰組＋社会民主党					日本維新の会＋国民民主党			ほか
自民	公明	合計	立民	共産	れいわ	社民	合計	維新	国民	合計	無・他
261	32	293	96	10	3	1	110	41	11	52	10