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予想道 > 第10回 2019年 参議院選挙 議席数 YSOトップ
様々な事象で予想力を競う企画です。

 

■はじめに

当企画は【Y1G】や【予想しようZ!】と同じく、データや直感で数値を予想するゲームです。政治的な論争を行う目的で実施されているものではありません。また、特定の政党や候補者を応援したり投票に導くものではなく、人気投票でもありません。

 

■予想すること

次の3項目の、それぞれの合計議席数(改選)を予想してもらいます。(NHK選挙WEBの数字を正とします)

・自民党/公明党(与党)
・日本維新の会/国民民主党
(改憲に賛成、または議論に前向きな野党)
・立憲民主党/共産党/社民党
(改憲に反対の野党)

<参考>
・自民党/公明党 → 改選合計77(非改選合計70)
・日本維新の会/国民民主党 → 改選合計15(非改選合計21)
・立憲民主党/共産党/社民党 → 改選合計18(非改選合計22)

 

■予想投稿の方法

YSOメインBBSの該当スレッドにレスの形で投稿して下さい。

【予想道】専用BBSでも投稿可能です。

 

■締め切り日時

2019年7月20日(土)

 

■得点の計算方法

3項目それぞれの合計議席数(改選)の予想について、それぞれ結果が近い方の順に、

1位:10P、2位:8P、3位:6P、4位:5P、5位:4P、6位:3P、7位:2P、8位:1P

のポイント獲得となります。さらに、3項目のポイントを合計して最終結果とします。

 

■プラチナトロフィー獲得条件

優勝した上で、3項目すべてで3位以内となる!

 

■選挙の結果(→NHK選挙WEBより)
自民党+公明党 日本維新の会+国民民主党 立憲民主党+共産党+社民党 ほか
自民党 公明党 合計 日本維新の会 国民民主党 合計 立憲民主党 共産党 社民党 合計 無・他
57 14 71 10 6 16 17 7 1 25 12

 

■予想の結果発表!
総合
順位
登録名 合計P   自民党+
公明党
誤差 予想
順位
獲得P   日本維新の会+
国民民主党
誤差 予想
順位
獲得P   立憲民主党+
共産党+社民党
誤差 予想
順位
獲得P
優勝 ボチョコ先生 26 71 0 1 10 15 1 1 10 31 6 3 6
2 もんでんどん先生 24 70 1 3 6 13 3 2 8 30 5 1 10
3 ヤンダル先生 20 72 1 3 6 13 3 2 8 31 6 3 6
4 ディランド先生 18 71 0 1 10 11 5 5 4 34 9 5 4
5 サエグサ先生 17 73 2 6 3 11 5 5 4 30 5 1 10
5 Natit先生 17 70 1 3 6 13 3 2 8 50 25 6 3
結果 71   16   25  

 

■ヤンダル参謀のコメント

<投票日一週前(7/14)>
参院選は下馬評に若干補正してこんな感じで
自58、立22、公14、共9、維8、国5、れ1、社0、N0、他7

<投開票一週後(7/28)>
参院選感想
各紙の序盤情勢からのアンダードッグも含めてほぼ読み通りでした
外したのはいつも通りに政権批判票が立憲と共産に集まらなかったこと
れいわ2NHK1は想定にあったけど、現状維持バイアスが邪魔して押し切れなかった
維新の誤差は立憲不調でとれた東京と神奈川分

 

■参加者の皆さんのコメント

TOPになれたのはまぐれです。(各新聞紙の予想のおかげです)

維新は比例5議席(関西での盛り上がりで前回+1)、鉄板の大阪2と兵庫1、元知事で現職の神奈川の9は硬くて、東京では山本太郎氏が抜けた分で6位にすべりこんで合計10いくかもとは思っていました。

立憲は各予想紙のMIN値を超えた値しかとれないとは思ってませんでした。

選挙特番はチャンネルを変えながらいくつか見てましたが、
関西テレビの橋下さん出演番組が面白かったかな。(ボチョコ先生)

与党vs野党のガチンコ感が無く、泡沫政党に票が流れそうだなあという気が
していましたので、その点では予想通り。
予想外としては、維新が思ってたより多く立憲はあまり伸びませんでしたね。(もんでんどん先生)

与党枠が的中したのでまあ良しです(ディランド先生)

もう少し自民が勝つと思ってました。一人区を予想より取れなかったのが影響しているんでしょうか。
(サエグサ先生)

 

■運営寸評

投票率48.80%・・元々、争点がぼやけ、世間の関心が薄い選挙でした。さらに投票日直前には、京アニに対する凄惨な事件と、吉本興業の内紛という2つの大きなニュースがあり、同選挙の露出は大幅に減少。低投票率に拍車がかかったと言えます。今回の議席数予想ゲームの参加者数も6名様と伸び悩んでしまいました。(比較対象にはしにくいですが、2017年衆議院選挙の際は13名様)

選挙の結果としては、直後の消費増税を明言しながらも、与党側の勝利でした。低投票率ならではの結果とも言えますが、NHKの直近の世論調査によると「消費増税反対」は37%に過ぎません。「どちらともいえない」の31%は“容認”と受け取ることもできるので、そもそもそれほど大きな争点ではなかったと考えることもできます。

改憲についても、与党側・野党連合ともに一枚岩ではないので、「安部政権の評価」という争点の前には霞みます。なお、今回の予想ゲームでは、日本維新の会と国民民主党の議席を合計して予想してもらうという、やや乱暴なことをしました。これは、いずれ安部首相が退陣した後、“安部政権下での”改憲はないとしている国民民主党が矛を収め、少なくとも次の参院選までには改憲勢力に加わっていると考えたからです。衆院選で党自体が消滅し、残留議員がそれぞれの主張に近い党に分散しているかもしれませんが。

(世論調査の結果からは)もっとも関心が高いように見えた社会保障問題。個人的には数字遊びにしか見えないのですが、この政府の失策に野党連合はつけいることができなかったように思えます。少なくとも、いずれ政権を獲る覚悟があらば、「不都合なものは隠す」の一点張りでしか叩けないということはなかったのではないでしょうか。共産党の「マクロ経済スライドの廃止」はまったく現実的ではないと思いますが、政府叩きで終わっていない分、多少はマシに思えました。(絶対にやめてほしいですが)

結局のところ、争点は「安部政権の評価」以外には大きなものはなく、内閣支持率に比例するような結果になっただけと言えそうです。

そして選挙後。“勝ち組”としてもてはやされたのは「れいわ新撰組」と「NHKから国民を守る会」という色物2党。「れいわ新撰組」については、良くも悪くも・・本当に良くも悪くも、(制度のスキをつくように)緻密に練り上げられた戦略の勝利でしょう。これは山本太郎氏が小沢一郎氏の元で鍛えられた成果なのか、そもそもすべて小沢一郎氏が考えた戦略なのか、はたまたまったく新しいブレーンでもついているのか。ともかく、次回の衆院選ではさらなる存在感を見せることになりそうです。

◇◇◇

予想ゲームの結果は、2項目で1位を獲得したボチョコ先生の勝利! また、3項目すべてで3位以内に入ったので、プラチナトロフィーを獲得!

同じく3項目すべてで3位以内に入ったもんでんどん先生とヤンダル先生が、それぞれ2位と3位にランクインし、シルバートロフィーとブロンズトロフィーを獲得しています。

それでは、いつになるかは分かりませんが、第49回衆院選挙の予想でお会いしましょう!

 

■リンク

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